ACT REPORT|ダンボールハウスをつくろう!
小学校5年生から中学3年生までの5年間で積み重ねてきた経験の集大成とも言える、大盛り上がりのアクティビティ。
通称(自称)、湯フェス!
今年も湯河原町の皆さんのあたたかいご協力のおかげで、地域のあちこちからたくさんのダンボールが集まりました。
これらのダンボールを材料にして、各クラスごとに1つの小屋を協力して作り上げていきます。しかも、この活動には事前の打ち合わせや設計図、役割分担といった準備は一切ありません。完全にぶっつけ本番の60分間で、子どもたちはその場でアイデアを出し合いながら、自分たちなりのやり方で制作を進めていきます。
感想には…
「最後のACTで楽しかったし、みんなの絆が深まった」
「普段はあまり話さない子とも話せて仲良くなれてよかった」
「ひとりでは思いつかない発想もたくさんの人がいればいろんなアイディアが思いついてすごいものが作れた」
「ACTの5年間で学んだ柔らかい発想をどこかで使っていきたいと思った」
「みんなで協力してダンボールハウスができた時は達成感と協力した感じあって、とても楽しかったし、みんなの関係が深まった思う」
「最後の取り壊しも少し悲しくなったけど、楽しくできた」
「何も話し合わない状態からのスタートでクラスのみんなで作るのは、みんな考えていることが違うし、すれ違ってたいへんだったけど、やっていくうちにゴールが見えてきて面白かった」
などなど、クラスメイトとの共同作業に達成感を感じている感想が多くありました。
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