ACT REPORT|あそんだ地図

2021年度ACT。1年生の1回目は「あそんだ地図」。

小学生の頃に「誰と、どこで、どんなあそびをしたか」を思い出しながら自分なりの地図を描き、最後にそれをグループ内で発表しあいました。

生徒たちからは...

「いつもはあんまり自分のことを話さないけど、今日はみんなに言えて良かった」


「私は引っ越しを何回かしているけど、どの場所もいい思い出があるので良いと思いました。楽しかった思い出がどんどん溢れてきたので面白くて楽しかったです。つらいこともあればいいこともあるんだなと思いました。私とあそんでくれる友だちや家族を大切にしたいと思いました」


「自分の家から描き広げていくうちに「あ、こんなことあったな」と思い出すことがありました。小さかった頃を思い出して描くことはとても面白かったです。ぼくは小さい頃、自分の想像だけで自分だけの島を描いていたことがあります。その時と同じで楽しかったことを思い出せてよかったです」


「意外と同じ経験があったり、あそぶ場所が違うとあそぶ方法も違うんだなーと思った。色々なことを思い出せて楽しかった」


「以前のことを思い出すといろいろと出てきて楽しかったです。今はコロナでできないことをできていたので、前の自分が羨ましいです。一つ思い出すとそれにつながっていろいろ出てきて楽しかったです。今思うとあの時食べた実は体に害はないのか気になります」


「友だちのエピソードがすごく面白くてずーっと笑っていた」


など、微笑ましい感想が多くありました。

まなびとくらし

まなびとくらしは、様々なアート体験を通じて、子どもの「いきていくチカラ」を育むNPO法人です。

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