ACT REPORT|ダンボールハウス mini
特別支援級の3回目は「ダンボールハウス mini」を3年ぶりに実施しました!
先生方もACTメンバーも感無量です。
事前の話し合いも、設計図も、役割分担もない、共同作業。
一人ひとりが自分のアイデアや思いを形にしていきながら、それらが小さく集まって、少しだけ大きくなっていきます。またそれが集まってを繰り返し、やがては大きな「小屋」に!
「わたし」は「あなた」や「みんな」と相互作用しながら生きています。
これは「状況」の中で生きるとも言えます。
そして「状況」が変わるにつれて「わたし」の経験世界も変わっていきます。
「わたし」はそのような「状況」の中で、常に再構成されていくのです。
これを成長と呼びたいと思います。
生徒が「状況」の変化に対応し、それによって成長できるような時間をつくること。
それもACTの目標なのです。
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